先生達は、どのような考え方で感染症の診察・治療をおこなっているのだろう?
看護師として精神症状の観察はできるけど、身体的な観察ポイントがわからない。
精神科の感染症診療は、どのように学んでいけばいいのか・・・
精神科看護師としてレベルUpしたい、よし特定行為研修を受講してみるか!
と悩んでいるあなた。
この記事を読むことで
- 感染症診療の本を知り、学ぶことができる
- フィジカルアセスメント・臨床推論の本を読み実践する
感染症診療に役立つ書籍
感染症診療のロジック
国立国際医療研究センター病院副院長/国際感染症センター長
大曲 貴夫 先生 著書
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患者さんの問題別に感染症アプローチがとても具体的
に書かれています。
のどの痛み・下痢・咳・痰など
感染症医師の少ない精神科では
とても参考になります。
感染症プラチナマニュアル 2021
埼玉医科大学総合医療センター
総合診療内科・感染症科 教授
岡 秀昭 先生 著書
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私は、抗菌薬の勉強が苦手でしたが、この本のおかげで
抗菌薬の勉強が好きになりました。
感染症患者への抗菌薬特定行為時の実践でも活用しています。
毎日持ち歩いています。
レジデントのための感染症診療マニュアル第4版
米国感染症内科専門医
青木 眞 先生 著書
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内容も具体的でとてもわかりやすく、重厚な1冊です。
私は、ICDと共に感染症診療をこの本から学んでいます。
フィジカルアセスメント・臨床推論に活用できる書籍
診察と手技が見える vol 1 第2版
東京慈恵会医科大学 内科総合診療部 医学教育研修室
古谷 伸之 先生 著書
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入門編から身体診察の基本、基本手技まで
幅広く述べられています。
頭から足の先まで患者さんの体全部を
診るこのとできる1冊だと思います。
身体診察は苦手だなと思う人へおすすめの本です。
とことんわかる病態のクリニカルロジック
本当に使える症候学の話をしよう
昭和大学 リウマチ膠原病内科
高橋 良 先生 著書
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患者さんの症状から様々な
生理学・解剖学・免疫学
のメカニズム、病態の考え方が勉強できる
1冊です。
精神科の患者さんへも活用できます。
輸液療法の進め方ノート 改訂版
順天堂大学医学部附属病院
救急・集中治療科
杉田 学 先生 著書
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栄養・水分に関する特定行為では
とても活用しやすい1冊です。
1日の必要水分量やカロリー
電解質異常時の注意点など、実践を行う者としては
おすすめの1冊です。
- ベッドサイドにて患者さんの身体診察に有効
- 医師と感染症診療への考え方を共有できる
- 医師の視点・看護師の視点を合わせることで、異常の早期発見につながる
精神科感染対策への第1歩
学びたくても、研修に行けない人材が山ほど存在しています。
本から学べることは、沢山あるなと
患者さんの胸部聴診だけでも初めてみませんか?
読んだら、アウトプットし知識・技術・経験を増やしていきましょう。
精神症状と身体症状を診れる(看れる)看護師へ
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